" live and let live / 共存 " at #無責任画廊
陶芸アーティストユニット 『SEN CERAMIC WORKS(センセラミックワークス)』による個展「live and let live / 共存」を、Maison (MY) Labo.(メゾンエムワイラボ)に併設されたギャラリースペース“無責任画廊”にて、2025年5月10日(土)から5月18日(日)まで開催いたします。
“実験的な取り組みを行なう新たな空間”をコンセプトのもと、Maison (MY) Labo.に併設される“無責任画廊”は、カルチャー、アート、サイエンスなど、可能な限り広く浅く、そんな適当で無責任なギャラリースペース。
アーティストの“作品”とデザイナー三原が手がける“箱”が生み出す、唯一無二な空間です。
『SEN CERAMIC WORKS』は、柴田宗山(しばたしゅうせん)氏と柴田泉(しばたいずみ)氏による夫婦の陶芸ユニット。宗山氏は住職としてお寺を守りながら、工房を運営する“半寺半陶”のライフスタイルを実践。暮らしに彩りを添える器や花器、日常の道具から、人生の終わりを穏やかに包む納骨壺まで、生と死に寄り添う“やきもの”を、ひとつひとつ丁寧に制作しています。
17th Exhibitionとなる今回の個展では、「共存こそが明るい未来である」という作家の信念のもと制作された、約50点に及ぶ新作とアーカイブ作品を一堂に展示・販売。卓越した技術と深い精神性から生み出される彼らの作品は、窯焚きを経て現れる唯一無二の景色を器の中に宿し、見る者の心に穏やな、深い感動を与えます。
長く使うほど味わいが増す「土もの」と呼ばれる焼き締めの器をはじめ、窯の中で偶然に生まれる自然釉の模様が美しい作品を中心に展開。また、薪窯で焼かれた「南蛮ラスター」や「炎色自然釉」といった、素地の色の変化が生み出す唯一無二の表情を持つ器も登場します。
窯焚きは、まさに炎との対話の時間。変化の瞬間を見極め、火を操ることで生まれる美しい器の数々を、ぜひこの機会にご堪能ください。
5月9日(金)には、一般の方もご参加いただけるレセプションパーティーを開催いたします。SEN CERAMIC WORKSの器で振る舞われるドリンクを片手に、圧巻の作品群を一足早くご覧いただける貴重な機会となっております。
SEN CERAMIC WORKS / センセラミックワークス
福岡県福岡市東区に工房を構え、薪窯を築く、夫婦の陶芸アーティストユニット。
ともに作陶活動を行うほか、陶芸教室の運営も手がけている。
お寺を護る住職としての顔も持つ“半寺半陶”のライフスタイルで、福岡各地で個展を開催するなど、多方面に活動を続ける。
【レセプションパーティー】
日時 : 2025年5月9日(金) 17:00〜20:00
入場 : 入場無料 / 一般入場可
【場所】
Maison (MY) Labo.
営業時間 : 12:00〜20:00
定休日 : 水曜日、木曜日
住所 : 〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂 2-3-6 東急ドエルアルス赤坂 1-B
電話番号 : 092-753-8518
メール : maison_my_labo@sosu.co.jp
Instagram : @maison_my_labo